【僕は悟れないと悟った異端爺の非二元ブログ】
『今回のポイント』
「全てが完璧な現れの一環で
起きている事の意味はない」
健の幻想ストーリー
はじまりはじまり~
忘れることに出来ない
不思議な話をします
それは今から遡ること2年
2020年1月18日の
降りしきる雪の中のことです
その日は朝起きた時から
意思より先に行動が起き
自由意思がないと言うことを
身を持って確認した日でも
ありました
意思による自発行動もなしに
まるでもうひとりの自分に
操られいるかように
車を走らせ いちども行った
ことのない所で車を止め
そしてシートを倒してからは
さらに頭が空白状態になり
何を考えることもなく
雪降る空を見上げていると
そこには今までの物事が
すべて消えてなくなり
そして分離などもなくなり
雪も空(そら)も
出所は源の空(くう)から
の現れで 全てが完璧な
現れの一環で
起きている事はけして
意味はないと
俗に言う一瞥体験(ほんの一瞬
悟りの世界を垣間見る体験)
でワンネス(自分も世界も
ひとつ)を深く感じました
分離感など微塵もなくなり
その時は自分がいるか
いないかすら解らなくなり
まさに無我の境地を
垣間見ました
しかし!しかし!
この気づきで色々わかっても
わからなくても日々の生活の
上においては同列だったのです
「わかった」が今あれば
今それがただあるだけで
それもすでにない
「わからない」が今あれば
今それがただあるだけで
それもすでにない
真実を垣間見た その思いも
今なければこれもない
時間も空間もあるけどない
瞬間 瞬間全てあるけど
全てない 有無の相対を含む
空(くう)があるだけ
唯々空!
しばらくして
「何だ コレを経験させに
ココに“連れ出した”のか」と
我にかえり自由意思の有無も
一気に腑に落ちた至福の
ひとときでした
降りしきる雪の中で起きた
不思議なひと時でしたが
この後家に帰ってからもまた
不思議な事が起こるのですが
その話はいずれ
健の信念:でもそれも「なるようになる」
”それを言っちゃあ おしめえよ“
【健の幻想ストーリーケセラセラ】の概略
探求!探究!でスピリチュアルの流転を重ねて内観 瞑想 気功 非二元 バシャール エックハルトトール 占い 超能力 スピリチュアルtv 引き寄せの法則 アセンション説などにハマりましたが 数十年に及ぶ探究心を今は手放して 気楽になった話を 埼玉県の“僕は悟れないと悟った異端爺”が 青い鳥(しあわせ)は「な〜んだ これかョ」のブログを皆様に継続して お伝え出来ればと思います